パート先の裏番長!お局さま撃退マニュアル
2015/02/20
やっとの思いで見つけたパートの仕事。
入ってみたら、きつい性格の「お局さま」がいて、嫌われて散々な目に・・・ということも少なくないようです。
仕事ができないわけではないけど、新人や若手にいやみを言ったり、満足に指導をしなかったりと、常に職場のトラブルメーカーになっている、パート先に必ず一人はいる「お局さま」。
みんなはどんなふうに対処しているのでしょうか。
(Aさんの場合)おだてとヨイショでほめまくる
「職場のお局さまとうまくやっていく一番効果的な方法は、スバリ、「ほめること」です。
『今日のお洋服、素敵ですね』とか『○○さんは赤が似合いますね』とか。
とにかく気づいたら必ず一言お世辞まぎれにほめるようにしています。
でも、あまり同じパターンでほめ過ぎると嫌味に聞こえるので、『そのバッグ素敵ですよね。どこで買ったんですか?』とか、『私も欲しいけど、そんな高価なのは買えないわ~』なんて、ちょっと変化球を入れるのがコツですね」(Aさん・パート歴6年・事務スタッフ)
(Bさんの場合)おやつやお土産でゴマをする!
「とにかく、こまめに差し入れしています。旅行に行ったときはもちろんお土産を持って行きます。職場の人には大き目のお菓子を買って、みんなで分けてと渡しますが、お局さまには『いつもお世話になっているので』とこっそり1人だけ別に渡すなどしています。あと、普段からお局さまの好きなお菓子をリサーチして常備しておき、ここぞというときにそっと差し出したりして心配りの細やかさをアピールします。お土産やおやつは、いわば人間関係の潤滑油ですね」(Bさん・パート歴3年・医療系スタッフ)
(Cさんの場合)天然アピールで仕事のできない女を演じる
「自分より仕事ができる人を嫌うというウワサのあるお局さまだったので、その人の前では、“デキる女”を封印し、ちょっと抜けてるところのある天然を演じていました。本当は分かることでもこまめに教えを乞うようにしたり、『早く○○さんのように仕事ができるようになりたいです~』とおだてたり。今では、お局さまというよりも面倒見の良い先輩になっています。人間関係を円滑にするには多少の演出もアリかなと思います」(Cさん・パート歴2年・飲食店スタッフ)
(Dさんの場合)何を言われてもゴーイングマイウェイ
「パートですから、いつ辞めてもいいような覚悟で勤めています。自分を犠牲にしてまで、ご機嫌を取ろうとかいう考えはありませんので、特にお局対策はしていません。最初は嫌味や陰口を言われていましたが、私が態度を変えなかったためか飽きたのか、そのうち嫌がらせもなくなりました。ただ、以前受けた不利益や嫌がらせは保険代わりにメモしていますので、何かあったときはそれを見せようと思っています」(Dさん・パート歴1年・販売系スタッフ)
他の方のお局対策はいかがでしたでしょうか。
どこの職場にも1人はいる「お局さま」。
職場で幅を利かすお局さまを上手くあしらったり、かわしたりと、ほとぼりがさめるのを待ったりとみなさんあれこれ工夫をしているようです。
自分の性格に合った対処法で、怖いお局さまから上手く身を守りたいものですね。
参考情報
●「“面倒なお局様”ともたちまち仲良しになれる上級話術」リビングくらしナビ
HP:http://mrs.living.jp/howto/article/1695191
●「「いじめ」や「嫌がらせ」が消えた!?【お局様への対処法】5つ。」BP.Labo
HP:http://woman.bp-labo.com/naturalbeauty-13/