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仕事をする際、実家を頼ってますか?実家・義両親との関係づくりの工夫

2018/02/14

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仕事やちょっとした用があるとき、頼りになるのが実家や義理の親の存在。周りの協力がないとなかなか仕事と家庭の両立は難しいもの。悩み事も気軽に相談できるととても心強いですよね。

しかし、関係が良い状態でなければ、なかなか頼むことはできません。円滑に、そして頼みやすい関係をつくるためにどのような工夫をしているのか聞いてみました。

 

■子どもだけのお泊りデー

「3カ月に1度の割合で、夫が子どもを連れて帰省します。母親の私がいないほうが、子どもも義母・義父に懐くので。そうやって、子どもと義母たちに仲良くなっておいてもらうと、預かってもらうときにも誰もイヤな思いをせず、楽しく過ごせるみたいです」(32歳女性/事務)

 

義両親と子どもの仲が良いと、お母さんとしても預けるときに気が楽というのがあるようです。頻繁に預けるわけではないので、ちょっと孫の存在が恋しくなったころにお願いするのがいいのだとか。

 

■実母が強い味方に

「実家が近所なので、仕事で遅くなったりする場合は夫が帰ってくるまでの間は母に来てもらっています。子どもの面倒を見るだけでは暇だからと、夕飯を作ってくれていることも。申し訳ない気持ちはあるのですが、母自身は我が家に来るのを楽しみにしてくれているので甘えてしまっています」(27歳女性/保険)

 

実の母親だとついつい甘えてしまいがちですが、楽しんでやってもらえているのならアリかもしれません。今後、子どもが成長すればその機会も減って逆に寂しがられるかも?

 

■甘えすぎはやっぱりNG

「義理の母が『いつでも頼っていいわよ!』と言ってくれていたので、出掛けるときは任せっぱなしになっていたのですが、回数が多くなったせいか怒られてしまいました……。それ以後はときどき子どもを連れてご機嫌伺いに行っています。庭仕事や、力仕事を手伝ったり……。甘えすぎのせいで、余計な仕事を増やしてしまいました」(35歳女性/事務)

 

頼っていい、と言われてもやはり限度というものはあります。そして、義母の予定などにも気配りできるようにならなければなりません。

 

■義母とおでかけ

「普段からなんでも話せる関係を作れるようにと、ときどき義母と買い物や食事に行っています。最初はやりづらい部分を感じることもありましたが、人となりがわかってくると、不機嫌にさせてしまうポイントや、どうすれば喜んでもらえるかもわかるようになりました。結果として話しやすくなったのでよかったと思っています」(30歳女性/化粧品)

 

どんな場合でも適切にコミュニケーションを取るのは大切なよう。嫁と姑、ではなく、女性同士として話が弾むと良さそうですね。

 

■最後に

やはり、人と人との付き合い、ということで、互いに好印象を抱けるような関係作りをするのが大切なようです。相性などもあるかと思いますが、できるだけ話をする機会を設け、良い関係を築いていけるようになりたいですね。

 

(ふくだりょうこ+プレスラボ)

 

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