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同僚と仲良くなれる、嫌味の無い上手なリアクション方法とは?

2015/08/14

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パート先で働きやすい環境を確保するためには、やはり同じパート仲間、同僚と仲良くなることです。そのために必要なのはやはり会話。しかし、なかなか共通の話題が見つからない、話しかけるキッカケがないなど四苦八苦している人もいるのではないでしょうか。

そんな人のために、会話と同じくらい大切なリアクションをレクチャーします。嫌みのないリアクションは相手に好印象を与るため、すぐに仲良くなれること間違いなしです。

リアクションは相手の反応を見ながら

相手の話にリアクションをする際、大切なのは相手の反応をしっかりと観察すること。人によってうれしい、または楽しいと感じるリアクションはさまざまです。会話の内容によっても使い分ける必要があります。

その上で大切なのはそのリアクションをとることで相手が喜ぶかどうか。どんなリアクションをすれば相手はうれしい気持ちになるのか、その時々で見極めながら最適なリアクションをとってください。

クッション言葉を使う

まずクッション言葉とは、相手の話を一度受け止め、その間に柔らかい言葉を挟み込み自分の意思を伝えることです。

相手に何かを伝える時、中にはストレートに言いにくいこともあります。その際に使うのがクッション言葉。「よろしければ~」「お手数ですが~」など、ワンクッション挟み込むことで相手への対応が優しく丁寧な印象になります。

また「おっしゃる通りです」などのような言葉も相手の意見聞く際に有効です。

気持ちを体で表現する

例えば、体を一切動かすことなく言葉だけで何かを伝えると、すごく冷たい印象を受けませんか。自分の気持ちを相手に伝える上で、実は言葉以上に大切なのは体を使った表現力なのです。

例えば外国人に道を尋ねられた時、その国の言葉を話すことができない場合にはどのような伝え方をするでしょう。おそらくボディーランゲージを使用したことがある人は多いのではないでしょうか。気持ちを体で表現するということはそれと近いものがあります。

気持ちをしっかりと伝えたい時は、身振り手振りを交えて会話をしましょう。

楽しい時は特に大きく

自分が楽しい時、または数人での会話が楽しく盛り上がっている時には、TVで見る芸人さんばりのオーバーリアクションがおすすめです。

上記で記述した通り、気持ちの表現は言葉のみならず体で表現した方が伝わりやすく、特に「楽しい」ということに同調する時こそ、相手と仲良くなりやすい場面なのです。「こんなに楽しんでくれている」と相手に思ってもらうことで、相手も楽しくなります。

同じ事柄で「楽しい」を共有できれば、それは仲の良い証拠。「楽しい」時は意識的に大きなリアクションをしてみましょう。

最後に

たかがリアクション、されどリアクション。上手なリアクション一つで相手との距離感はグッと縮まります。大切なのは、相手がどんなリアクションを求めているかということ。しっかりと見極めて、TPOに合わせたリアクションをとりましょう。