パートで疲れて帰ってきたときに!時短ごはん5選
2015/08/18

パートから帰ってきたら、もうぐったり。ご飯の用意をする元気も気力もない……ということも、ときにはありますよね。とはいえ、何も食べずじまいでは疲れもとれませんし、明日へのパワーも蓄えることができません。そんなときにお役立ち!疲れていても5~10分程度で手軽に作れる時短レシピについて、現役パートの皆さんに聞いてみました。
豚丼
材料:豚肉、タマネギ、麺つゆ、白飯 ※お好みでタマゴやレタスなど
(1) タマネギは繊維に沿って切る。豚肉は好みのサイズに
(2) 少量の油で炒めて火が通ったら麺つゆ大さじ1程度で味付け
(3) ご飯にのせて完成!
<アレンジ>生卵を落とせばボリュームアップ。ちぎったレタスを乗せれば麺つゆ風に
「がっつり行きたいときはご飯の上に、さっぱり行きたいときは野菜の上に……と作り分けてみてもいい」とのこと。麺つゆ以外に、生姜焼きのタレでもごはんとの相性が良さそうです。
キノコでアレンジ!一品料理
材料:キノコ
<時間があるときに>シメジやマイタケ、エノキなど数種類のキノコのいしづきをとり使いやすいおおきさにばらして冷凍パックをつくっておく。
(使用例1)味噌汁やパスタの具に
(使用例2)ツナ缶やサバの水煮缶などを常備しておけば、一緒に炒めて醤油で味付けするだけで一品完成!
疲れてしまうと包丁を持つのも億劫……ということがあるもの。キノコは包丁を使わなくても使える、主婦にうれしい食材です。さらに冷凍で常備しておけば心強い! また、水煮缶づめと、冷凍野菜は時短レシピのお役立ち素材。時間があるとき、買い物に行ったあとに野菜などはあらかじめ使いやすいように下処理をしておくといいですね。
蒸し野菜
材料:好みの野菜、ミョウガなどの薬味、好みの調味料
(1) 好みの野菜をシリコンスチーマーなどでレンチンすれば、あっという間に蒸し野菜に。
<味付け>麺つゆや白だし、ポン酢、生姜醤油などお好みで
<アレンジ>夏場ならシソやミョウガなどの薬味を添えて
素材によってはチンする時間を分ける必要がありますが、蒸し野菜は見た目もキレイ。一品あるだけで食卓が華やかになりそう。
ヘルシーココット

材料:ホウレンソウ、タマゴ、塩コショウ ※お好みでベーコンやハム、ウィンナーなど
(1) 一口大に切ったホウレンソウを耐熱皿に敷き入れ、真ん中に生卵を落とす。ホウレンソウは熱を通すとカサが減るので、少し多めに
(2) 卵の黄身部分をつま楊枝などで刺したあと(爆発しないように)、塩コショウで味付けをし、ラップをふわっとかけてレンジでチン。半熟が好みなら600wで1分半~2分ほどがベスト
<アレンジ>ボリュームが欲しいときはベーコンやハム、ウィンナーなどを一緒に
野菜はホウレンソウだけではなく、キャベツや小松菜などでも良さそうです。味付けを醤油にかえてもグー! もっとコッテリしたものにしたいときはピザ用のチーズをかけたり、マヨネーズをかけてもよさそうですね。
納豆と豆腐のグラタン
材料:豆腐1パック(150グラム)、納豆、タマゴ、醤油、とろけるチーズ ※お好みでネギやニラ
(1) 豆腐1パックを水切りしてつぶし、耐熱皿に入れる
(2) その上に納豆とタマゴ、醤油をよく混ぜたものをかけて、とろけるチーズをオン
(3) あればマスタードを、なければ納豆についているカラシをお好みでオン
(4) 焦げ目がつく程度にトースターで焼けばできあがり
<アレンジ>ネギやニラを入れてもおいしい
豆腐の水切りは、キッチンペーパーの上に豆腐を乗せて、レンジで1~2分チンするだけでOK。ヘルシーですし、ご飯ともパンとも合いそうな一品です。
最後に
疲れているときは、できるだけ工程が少なく、後片付けが楽、そしておいしい!……というレシピが一番。料理で時間を節約した分、明日に備えて早く眠ることにしましょう!
(ふくだりょうこ+プレスラボ)










