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初対面のパート仲間。きっかけづくりに最適な話しかけ方は?

2015/10/02

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同じ職場で長くパートを続けていると、新しいパート仲間が入ってくることがあります。また、あなたが新しくパートを始める際にも、まったく知らない人たちの中に飛び込んでいくことになります。
パートを長く続ける、長く続けてもらう上で必要なのはコミュニケーションです。では、初対面の人にはどのようなきっかけでどんな風に話しかければよいのでしょうか。ここでは、オススメの話しかけ方をご紹介します。

簡単なことからひと声かける

相手はもちろんのこと、自分も新しく入ってくるパートの人に対しては初対面。誰でもいきなり饒舌に話しができるわけではありません。そこでまずは簡単なことからひと声かけましょう。あいさつはもちろん、今日の天気、仕事の確認、などなど。「おはようございます」「お疲れ様でした」は、言わずもがな人としての基本ですよね。

ポイントは、ひと声かける際にちょっと質問系にすること。「良い天気ですね」などの言葉では、「そうですね」と返答されるとそこで会話がおわり、微妙な空気に…なんてことはありがちな話です。質問系にするだけで、会話となり、またそこから派生して別の話題で盛り上がることもあります。独りよがりな一声ではなく、相手も反応しやすい一声を心がけると良いでしょう。

目の前にある共通の話題から始める

話しかけるキッカケはさまざまありますが、一番会話が成立しやすいのは共通の話題。例えば同じ作業をしている時に、目の前にあるものごとに対して話し始めると、違和感もなくスムーズに会話することができるでしょう。それは仕事の内容でも扱っている商品でも、自分が話をふって困らないことであれば、なんでもOKです。

少し仲良くなってくれば、テレビや新聞、週刊誌などのネタなどの話題もオススメ。そのためにもまずは、自分のなかにあらかじめネタを仕込んでおくなど、準備が大切です。

不自然に相手のことを褒めたりしない

どんな人でも褒められることはうれしいことです。初対面においても服のセンスをほめたり、話の上手な人であれば話術をほめたりと良いところを褒めてあげると、緊張や警戒心もほぐれ、自然と会話がはずんでくるはずです。

しかしやってはいけないのは、それを不自然に振舞うコト。話の脈絡関係なしに褒めていては、白々しくウソのように聞こえ、結果、互いの距離感もギクシャクしてしまいます。相手を褒める場合は、あくまでも話の流れのなかでスムーズに行うことが絶対条件です。

自分にも話しかけられやすいポイントをつくる

初対面の人と話すためには、相手に話しかけるだけではなく、自分にも話しかけてもらえるようポイントを作ることが大事です。そこで意識すべきは、「楽しそう」「いつも笑顔」「明るい」こと。普段から難しい顔をしている人には話しかけづらいですよね。

また、他愛のない話でも興味深く聞くなど、誠実であることも意識してほしいことの一つ。ほか、相手に踏み込み過ぎないことや気遣いができるなども大切です。「いつでもウェルカム」な雰囲気作りをすると相手からも気軽に話しかけられやすいでしょう。

最後に

初対面の人は緊張や警戒心などがあり、なかなか自分から話しかけることが難しいもの。まずはこちら側から心のトビラを開いて接していくことが重要です。早く仕事に慣れてもらうためにも、相手が「自分も仲間」との意識が持てるような接し方で話かけてみてくださいね。