マイナビパートTOP > マイナビパートTIMES > その他 > 義父・義母の誕生日、失敗しないお祝い・プレゼントとは?

義父・義母の誕生日、失敗しないお祝い・プレゼントとは?

2017/09/28

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

結婚後、それなりに気を使うのが夫のご両親との関係です。距離感は各家庭によってさまざまでしょうが、いい関係でありたいもの。
では夫の両親の誕生日に、義理の娘としてはどのようなお祝いをするのが適切なのでしょうか。失敗と成功、両方のエピソードを集めてみました。

 

~失敗編~

■喜んではくれたものの……

「義母の誕生日に、国内1泊2日で少し贅沢ができそうな旅行券を贈った。とても喜んでくれたが、困ったのは次の義父の誕生日。義母と同程度にすると予算オーバーだし、かといってそれより安いものでも差がついてしまう。
最終的には比較的リーズナブルなマッサージチェアを贈ることにしたけど、家計的にきつかった……」(27歳女性/カフェ)

 

夫の両親が二人とも健在な場合、誕生日を年に2回迎えることになります。片方の誕生日だけでなく、それぞれの誕生日をどうお祝いするかを想定しておくとバランスがよくなるでしょう。

 

■贈り物が原因で義理の両親がケンカに

「お酒が大好きな義父にビールとおつまみのセットを贈ったら、実は最近受けた健康診断の結果があまりよくなく、アルコールと塩分を控えるように注意されていたらしい。
『せっかくだけどしばらくおあずけだよ』と注意する義母に、義父は『食べないと失礼だろう!』と主張し、大ゲンカになってしまったのだとか。後日、義母に『申し訳ありませんでした』と詫びました」(34歳女性/事務)

 

こればっかりはアンラッキーといえなくもないですが、贈る相手の状況を事前にリサーチしておけば、違った選択肢もあったかもしれません。

 

■センスの違い

「義母の誕生日にストールをプレゼントした。義母は喜んでくれたが、夫に『若い人のセンスは派手で私にはなかなか合わない』と、後日こぼしていたらしい。
ファッション系のプレゼントは難しいと実感」(23歳女性/ショップ)

 

身につけるものを贈る際にはこういった難しさがあります。仲のいい友人などには「絶対似合うと思うから、勇気を出して着てみなよ!」と勧めることもできますが、義理の両親となると少し難しいですよね。

 

~成功編~

■孫の顔を見せに

「誕生日近くの週末は、ケーキを買って子どもと一緒にお祝いに。普段から頻繁に会うわけではないので、孫に会えるのがとてもうれしそう。
お互いそんなに気を使わないし確実に喜んでくれるので毎年このやり方です」(36歳女性/ピッキング)

 

孫に祝われてうれしくない祖父、祖母はそうそういないのではないでしょうか。お手軽、かつ鉄板なやり方ですね。

 

■普段から仲がいいので

「『今年の誕生日はなにがいいですか?』と直接聞いてしまう。普段から仲がいいので、あまり気を使わずに接することができています。
最初は私の誕生日に向こうの両親から直接聞かれたので、『あ、じゃあ私もそうしよう』と」(30歳女性/コールセンター)

 

これは普段から、比較的近い距離で仲良くやれているからこそといえそうです。お祝いのサプライズ感はないですが、ハズレは絶対に出さない確実な方法です。

 

■気持ちが大事

「毎回気合いを入れすぎると大変になってしまうし、向こうも気を使ってしまう。お祝いするという気持ちが一番大事だと思うので、うちでは5000円くらいのものを贈るようにしている。
去年は義父に低反発枕、義母に美顔器をプレゼントした。世の中で少し話題になっているものをチョイスすることが多い」(34歳女性/本屋)

 

なにを贈るかではなく、贈るということ自体にすでにお祝いの気持ちが含まれています。気合を入れすぎないほうが、長く安定的にお祝いすることができるようです。

 

最後に

今回話を聞いたパートさんたちは、お祝いの仕方としてプレゼントを贈っている人が多かったようです。このほかにも食事に誘うなどのアプローチもあるでしょう。

成功、失敗両方のエピソードから、あなたなりの「義理の両親の誕生日の祝い方」がなんとなく見えてきたことと思います。ぜひスマートなお祝いを実践してみてくださいね!

(藤井弘美+プレスラボ)

パートのお仕事を探すなら

人気のパート情報が満載のマイナビパートへアクセス!