絶対聞きたくない！パート先の噂話に巻き込まれない方法とは？

2016/11/08

働く上で避けられないのが人間関係。もしも職場で根も葉もない噂話に巻き込まれたら困りますよね。話を合わせても合わせなくても気まずいものです。そんなとき、一体どうすればいいのでしょうか。パートとして働いている方に、噂話に巻き込まれない方法を聞いてみました。

「肯定も否定もしたくないし、まじめに聞きたい話でもないから、『へぇ、そうなの』『ふーん』など、適当に流すようにしている。相手が目上の人でないならスマホをいじりながら生返事をしておく」（35歳女性／パート経験・スーパー）

こちらからは何も言わず、ひたすら聞き流しておけば相手も話しがいがなさそう。スマホをいじりながらだと、余計に相手は話す気がなくなるでしょうね。

「そういう場にいたくないので、トイレへ行ったりなにかしら仕事の確認をしたりして、その場を離れるようにしている。みんなとお昼休憩でどうしても逃げられないときは、食べることに専念する」（31歳女性／パート経験・食品加工工場）

その場を離れれば話を聞く必要もありません。うまく逃げられるよう、あれこれ口実や逃げ場を用意しておきたいですね。

「たとえば『◯◯さんの旦那は不倫しているらしいよ』という話をふられたら、『そういえば芸能人の◯◯も不倫したよね。◯◯アナウンサーがすごく熱弁していたよ』と話題を変える。相手の興味がありそうな話題ならなお良し」（33歳女性／パート経験・コールセンター）

ちょっとしたチャンスがあれば、話題を変えるのもいいですね。相手の興味がある話題なら、そのままスムーズに話題が変わりそう。

「誰かが噂話をし始めたら、それについて『なんで？』『それで？』『どこでそれ聞いたの？』と質問攻めにする。最初は喜々として話してくるけれど、しばらくしたらすぐネタ切れになり『あ、うん、まぁそういうことなの…』と話が終わるので便利」（31歳女性／パート経験・スーパー）

噂話も、しばらく話せばネタがなくなるよう。適当に話させるだけ話させれば、相手もそれ以上言うことがなくなって自然に話が終了しそうですね。

「相手の話を全部私の話にすり替える。相手が『◯◯さんが失敗したらしくてさ』と話し始めたら、『そうそう！ちょっと聞いてよ私もこの間失敗してさ』とテンション上げてマシンガントーク。そうすれば、相手は私の勢いに押されて話せなくなる」（30歳女性／パート経験・コールセンター）

マシンガントークをされると、相手は話したくても話せなくなりますよね。こちらから一方的に話せば噂話も聞かずに済みます。

「なんでもいいから相手の話をさえぎって相手を褒める。口紅の色が素敵とか、最近痩せましたねとか。噂話をしたいという欲求より、褒められたい欲求を刺激させれば噂話はそこで終わる」（42歳女性／パート経験・清掃会社）

褒められて嫌な気持ちになる人はいませんよね。相手も噂話より褒められることのほうが気持ち良いと思うので、褒め続ければ気をよくしてくれそう。

「噂話に付き合わされそうなときは、相手が話している間『マジですか（笑）』『ウケる～！』という若者言葉ばかり使う。話しているほうはなんだかつまらないみたいで、そういう話をしてこなくなった」（26歳女性／パート経験・スーパー）

若者言葉を多用すると、自分とはちょっと違う人間だと思われるのでしょうか…。相手から話してこなくなるのなら便利な言葉ですね。

噂話を聞くのはとても疲れますし、嫌な気持ちになってしまいます。とはいえ、面と向かって「やめて」とは言いにくいですよね。できるだけ穏便に噂話を避け、居心地の良い職場にしていきたいですね。

（神之れい＋プレスラボ）

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