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クリーニング店の仕事ってどんなことするの?

2016/11/24

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普段クリーニング店を利用している人なら、店頭での業務はなんとなくイメージができるかもしれません。ここではクリーニング店の仕事についてご紹介します。

 

仕事内容

クリーニング店の仕事は個人店とチェーン店で異なります。どちらにも共通の店頭での受付業務は、お客様からからの衣類の受け取り、引き渡し、レジ打ちなどをメインとした受付です。お客様から受け取った衣類は、他人のものと混ざらないよう分別し、タグなどを付けてクリーニングする準備をします。その後チェーン店の場合は、預かった衣類を袋に詰め込み処理工場へ輸送されます。

個人店の場合は、店舗と工場が同一であるため、店でクリーニングを行います。主に経営者である店主やその家族、社員などが処理作業を行いますが、店によってはパートにもクリーニング作業を覚えて、作業に参加する場合もあります。

 

家事にも役立つ!?こんなメリットが

日常的に家事をこなしている主婦(夫)にとって、クリーニング店のパートにはうれしいメリットが多くあります。衣類や生地などについて学ぶことができ、それぞれに適した汚れの落とし方といった知識を身に付けられます。他にも従業員割引を利用して衣類をクリーニングに出せる場合もあります。

また、店頭でのパートでは勤務時間が短いという特徴に加えシフト制のため、小さな子どもがいる主婦(夫)にとっては、子育てとの両立もしやすいでしょう。

 

こんなところが大変!

シミや汚れの中にはどうしても取れないものもあります。その場合、受付時に判断してお客様に説明しておかなければいけません。しかし、それでもクレームは発生することがあります。店頭に社員がおらず、パートのみという状況も多々あるため、自分で対応しなければいけません。

クリーニング作業をする場合には、よごれの取り方など自分の判断に任されることも多いです。失敗すると取り返しのつかない事もあるので、大変緊張感があります。うまく対応するにはある程度の経験も必要です。

ほか、冬物衣類が大量に持ち込まれる春先は、一年の中でも特に繁忙期です。店頭業務の人数は少ないため、接客対応や衣類の仕分けなど、一人で大量の仕事をこなさなければいけません。持ち込まれる衣類は、タバコや汗など匂いのきついものが多いのも特徴です。刺激臭が苦手な人は慣れるまでに時間を要するでしょう。

 

最後に

お客様がクリーニング店に出す衣類には、思い入れの強いものもあります。普段から丁寧な取扱いを心掛け、衣類の取り違えがないよう注意する必要があります。「大切な服を扱っている」という思いで仕事に従事しましょう。

 

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