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パソコンで目が疲れる…目のケアをしっかり

2017/01/19

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パソコンの打ち込みなどデスクワーク中心の仕事は、ついつい長時間になりがちです。パソコンのモニターを見る時間が増えれば増えるほど、目の筋肉は緊張し、まばたきの回数が減ります。それによって疲れ目の状態になり、酷くなると頭痛や肩こり、めまい、吐き気などを引き起こしてしまいます。さらに近眼や遠視、老眼、ドライアイ、白内障など目の病気にもつながってしまいます。そこで大切なのは定期的な目のケアです。ここでは、疲れ目に効く、目のケア方法を紹介します。

 

目を使う仕事はこんなにある

どんな仕事でも必ず目を使います。特にパソコン作業をはじめ、運転や手元を凝視するような細かな仕事などは、作業が長時間に渡るのみならず、緊張状態も続くのでより目を酷使します。何かに集中するような仕事は特に注意が必要なのです。
また、屋外での仕事も紫外線の影響により疲れ目になりやすいでしょう。作業に集中する時間をある程度決めて、ところどころ目を休ませることを考えましょう。

 

仕事中にできる工夫は?

仕事中に目の疲れを感じた時は、手を止めて目を休ませることが大切です。しばらく目を閉じてリラックスし、眼球を休ませましょう。
また、目の体操も効果的です。一点を見続ける仕事は、近距離にずっとピントを合わせ続けていることにより目が疲れてしまうのです。目玉をクルクルと回したり、5m以上の遠距離を20秒ほど眺めたりするのも良いでしょう。さらに、目の下や眉間にある疲れ目改善のためのツボ押しもオススメです。疲れ目に水分とビタミンなどを補給する点眼薬を使うと、目の疲労回復は早くなります。
また、目に休息を与えるのと同時に、目が疲れにくい環境作りも必要です。例えば、パソコン作業が仕事であれば、姿勢に気を付けてモニターからある程度目を離すこと。画面や部屋の明るさにも注意が必要です。また、ブルーライトをカットするパソコン用の眼鏡やモニター用のフィルターを使用するのも良いでしょう。乾燥した環境も目の疲れにつながります。適度な湿度を保つことも意識しましょう。

 

お家に帰ってもケアをしよう

仕事中のケアだけでは、なかなか目の疲れを完全にリセットすることはできません。そこで自宅でも目のケアが必要です。
目がショボショボしたり疲れたりする原因の一つに、目の血管の血行不良が挙げられます。そこで約40度の蒸しタオルを用意し、目を温めてあげましょう。入浴時に温かいシャワーをまぶたに当てるのも水圧が良い刺激になり効果的です。目が真っ赤に充血している時は、氷水で冷やしたタオルを絞ってまぶたの上に乗せると良いでしょう。目がショボショボする上に充血もしている場合は、温・冷のタオルを交互にまぶたに乗せれば目の疲れを改善できます。
その他、栄養補給により体の内側から目の疲れを改善する方法もあります。にんじんや小松菜などに含まれるビタミンAは、角膜や網膜の働きを助け、涙の量を一定に保つ働きをします。豚肉やマグロ、納豆などに含まれるビタミンBは視神経の動きを活性化するだけではなく、目の粘膜組織を生成するために必要なものです。目に効くと言われるアントシアニンを多く含むブルーベリー、血管の詰まりを防ぐ黒酢などもオススメです。

 

最後に

夜更かしなどの不規則な生活や、タバコやアルコールの過剰摂取も目には良くありません。普段の生活スタイルを見直し、大きな目の病気を患う前に、外側からも、内側からも目の疲れを癒しましょう。

 

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