パート主婦（夫）が選ぶ！好きなスーパーの特徴とは？

2016/04/15

一言に「スーパー」と言っても種類や特色はさまざまです。行きつけのスーパーは一体どのような基準で選んでいるのでしょうか。そのポイントについてパート主婦（夫）のみなさんに聞いてみました。

「価格の安さと新鮮さで選んでいます。以前は連携クレジットカードが使えるお店にしていたのですが、背に腹は変えられぬ、ってことで。安いだけで商品が悪いと意味がないですし」（35歳）

主婦（夫）としては「安い」ことは何よりも大切なところですが、せっかく買うならおいしいものがいいのは当然のこと。まずい野菜にお金を払うなんてありえません！

「夕飯を作るのは面倒くさい、ちょっと一品手を抜きたいというときがあるので、惣菜の品ぞろえがいいスーパーを選ぶようにしています。スーパーの入り口ではちゃんと作る気満々でも、買い物をしている最中に『もういいや……』となってしまうこともあるので」（30歳）

たまにはラクをしたいもの。そんなときに品揃えが良いとメニューにバリエーションも広がりますよね。

「野菜類は道の駅や八百屋、肉は肉屋、それ以外の日用品などは家から一番近いスーパーで買います。専門のお店で買うのはやっぱりおいしいから。買う物によって場所を変えるのは面倒なように思えるけど、結果的に満足できます」（37歳）

面倒くさがらずに行くことで安くておいしいものが手に入ることも。また個人経営だと、仲良くなるとおまけがもらえたり、ちょっと安くなったり……ということも。

「近所に多くスーパーがあるのですが、住み分けができているのか、『野菜が安くておいしいスーパー』と『お肉が安くておいしいスーパー』が違う。その日のメインメニューによってどちらかのスーパーを選んでいます」（27歳）

まとめて安くておいしいスーパーだと一番ありがたいものですが、近所に複数あるならそういう利用の仕方もOK？

「プライベートブランドが充実しているスーパーはがんばっているんだなあ、という印象は持ちますが、本当にほしい商品がなかったりする。決まったメーカーの商品しか買わないという場合もあるので。なので、できるだけ幅広く商品が置いてあるスーパーに行きます」（30歳）

プライベートブランドも良いものはたくさんありますが、昔から続けて買っているものがなかったりすると、不便さを感じることも。

「電子マネーカードで買い物ができるスーパーで買っています。月に何回かポイントが倍になったり、5％オフになったりするのもありがたい。商品が軒並み高くなる年末に使うのでお得感が大きいんです」（29歳）

ポイントなんて……と侮ることなかれ。毎日の買い物はポイントも気付けばかなりのものになっているのでぜひ活用したいところです。

「スーパー内で焼きたてパンを販売しているところがあるのでよく利用します。朝ごはんや子どものおやつなどで多く必要なので。閉店間際になると均一100円セールなどをやっていて、おいしいパンが安く買えるのもポイント」（30歳）

スーパーにプラスアルファがあると、選ぶ際に大きなポイントになりますよね。100均が併設されているのもポイントが高いようです。

ポイントはいろいろあれど、もっとも重要視するのは「安くて」「おいしい」ということ。広告とにらめっこしつつ、食卓とお財布充実のためにがんばりたいところです。

（ふくだりょうこ＋プレスラボ）

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