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小さな節約でコツコツ貯める!主婦の上手な節約術

2016/10/27

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長引く不景気に消費税の増税、普段の生活費や養育費の支払いなど、家庭には毎月多くの出費があるはずです。夫婦共働きでも収入と支出の差があまりなく、十分な貯蓄ができない家庭も多いのではないでしょうか。そこで大切なのが、毎日の小さな節約です。ここでは、現在の生活水準を下げることなく、お金を貯めることができる主婦の上手な節約術を紹介します。

 

まずは毎月の支出を把握

節約を始める前に、まずは現在の支出を確認しましょう。食費、水道・光熱費、車や家のローンなど、収入に対して支出がどのくらいあるのかを知ることで、削ることができる支出と削ることのできない支出がわかり、何をどの程度節約をするべきなのかが見えてきます。支出がすぐにわかるように、家計簿をつけておくのも良いでしょう。

無理のある節約は長続きしません。日常生活に支障をきたさない程度の節約をするためには、毎月の支出額を細かく分けて把握しておくことが大切です。

 

食費で節約

食費で節約をする場合、まずは冷蔵庫を整理し、不要なものを購入していないかどうかを把握することから始めましょう。とりあえず購入した食材や賞味期限切れのものがあるケースは意外と多いものです。

次に買い物リストを作成しましょう。すぐに購入する必要があるもの、後々に購入するべきものなど、いつ必要なのかがわかるようにしておくのがポイントです。また、1週間ごとに献立を考えるのも良いでしょう。あらかじめ献立を考えておけば、買い物時に余計なものを購入することがなくなります。

ほか、購入途中に合計金額が確認できるネットスーパーもおすすめです。しかし、ネットスーパーの場合は特売のメルマガに注意が必要です。安いからとなんでも飛びついて購入していては、食費の節約にはならず、返って支出が増えることもあります。

 

光熱費を節約

光熱費を節約する場合は、自分が電力会社とどのようなプランを契約しているかを知るところから始めましょう。契約内容によって、1日の電気代が時間によって変わるものと終日一律のものがあります。日中自宅にいないことが多い場合は、前者の契約に変更するだけで大幅な節約になります。

また、契約アンペアを下げる方法もあります。しかし住んでいるエリアによっては、定額になっている場合もあるので、現在住んでいるエリアが契約アンペアの容量を変更できるかどうかの確認が必要です。ほか、省エネタップなどを使用して待機電力を節約したり、風呂のシャワーを節水シャワーにするなどの方法もあります。

 

生活用品を節約

洗剤やシャンプー、トイレットペーパーなどの生活用品の節約は、まずは買いだめしないことがポイントです。ストックに余裕があると、ついつい無駄使いをしてしまうため、早くなくなることが多いのです。また、収納スペースもとることから、どこに何があるのか把握しきれず、ストックが残っているのに新しいものを購入してしまう恐れもあります。生活用品は、今使っているものがなくなりそうになってから購入する方が良いでしょう。

商品を購入する場所は、ポイントが貯まるドラッグストアやプライベートブランドを多く取り扱うスーパーなどがおすすめです。特にプライベートブランドは、専門メーカーと変わらない品質の商品が安く買えるためお得なのです。ほか、身近な生活用品は100円ショップでも販売しているケースが増えています。スーパーやドラッグストアで購入する前に一度立ち寄って確認するのも良いでしょう。

 

最後に

節約と聞くと、我慢することが多く窮屈に思えるかもしれません。しかし、ちょっとした工夫と知識で今の生活レベルを変えずに取り組むことができます。上手な節約術を身に付けて、コツコツと貯蓄を増やしていきましょう。

 

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