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好きなことをパートにしよう!趣味が仕事になった例5つ

2017/10/30

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趣味に深くのめり込めばのめり込むほど、その分野に詳しくなったり、技術を身に着けたりすることがあると思います。それらは趣味に留まらず、仕事になるということもあるでしょう。趣味が高じて仕事につながった方に、そのエピソードを聞いてみました。

 

ファッション好きでアパレルショップ店員に

「オシャレが大好きで、毎月ファッション雑誌を読みあさったり、自分でコーディネートを考えたりしていました。
『いつかアパレルショップ店員になりたい』と行きつけのアパレルショップの店長に話したら、『それならうちでどう?』と誘われました。店長いわく『彼女のセンスとトークなら問題ない』と思って誘ってくれたそうです」(33歳女性/アパレルショップ)

 

行きつけのお店ということで、すでに店長と信頼関係を築いていたようで、普段の会話からファッションに対する姿勢もわかってくれていたのでしょう。「なりたい」と伝えたことがいいきっかけになったようです。

 

ジム通いでスポーツインストラクターに

「身体を鍛えることが趣味で、週に3回はスポーツジムに通っていました。インストラクターをつけて指導してもらったことも多々あります。
そのうち通っているジムでスポーツインストラクターの求人を見つけ、このまま仕事にするのもいいかもしれないと思い応募。長年のジム通いと身体作りの知識の豊富さが採用時に評価されました」(35歳女性/スポーツジム)

 

利用者として長く指導を受けたからこそ、利用者側の気持ちがわかるインストラクターになれます。どのような指導をされたらうれしかったかを思い出しながら仕事ができますね。

 

サイト作成好きでWEBページ担当者に

「趣味で個人のWEBサイト作りをしていました。独学でデザインやプログラミングを勉強し、ネットで見つけた求人に応募。渾身のサイトを見せたら、思った以上に高評価をいただけてうれしかったです。
すでに趣味でいくつも作成していたことが、仕事ではないにしろ実績として認めてもらえました」(37歳女性/通販サイトショップ)

趣味で作成したものや得た実力は、採用してもらううえで大きな武器になります。「仕事での実績はないから」と諦めずに、どんどんアピールしていきたい部分です。

 

英語好きで英会話の先生に

「学生時代から英語が大好きで、留学をしたり外国人が集まるお店に出入りしたりして語学を楽しんでいました。
そこで英会話教室を開いている人に出会い、『あなたの英語力なら先生になれるからうちの教室にきて』と言われました。少し迷ったのですが、趣味を仕事にできるなんて素敵だなと思い英会話教室の先生として働くことにしました」(30歳女性/英会話教室)

偶然の出会いから得られた仕事ですが、そういう場に足を運んでいなければ、この出会いもありません。ひっそりと趣味活動をするのもいいですが、人と出会うことで新しい道を切り開けることもあるのですね。

 

パソコン好きでパソコンショップ店員に

「子どものころからパソコンが好きで、ネットを見るだけでなく、新商品のスペックやパソコンの歴史などさまざまな知識を得てきました。解体して機械いじりをしたこともあります。
パソコン好き仲間の集まるオフ会に参加したとき、参加者から中古のパソコンショップ店でパソコンに詳しい人間を探していると聞き、チャンスと思い紹介してもらいました。それが縁で働いています」(32歳女性/中古パソコンショップ)

こちらも人との出会いを通して仕事を見つけたパターンです。オフ会ともなれば、その分野により詳しい人がたくさん集まることでしょう。だからこそ自分の実力も正確に把握してもらえると思います。紹介してくれる人がいることはありがたいですね。

 

最後に

自分では「ただの趣味」と思っていたものが、周囲からすれば「すごい知識・技術」と思われることはよくあります。趣味の延長で収入を得られるようになったらとても素敵ですよね。趣味を仕事にしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

(神之れい+プレスラボ)

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