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計算が早い、料理の腕が上がった…パートで身についた、役立ちテクニック

2017/06/21

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働き続けているうちに、仕事で何かしらのテクニックが身についてくると思います。なかにはそのテクニックが生活で役立つというときもあるでしょう。パートで身につくテクニックの中で、生活に役立ったものをパートさんに聞いてみました。

■お金の計算が早くなった

「会計はレジを使いますが、伝票を見た瞬間に合計を無意識に計算していたため、いつの間にかお金の計算が早くなりました。自分で買い物をするときに計算が早いと便利ですね。この前、商店街で計算間違いされたときにすぐ気づけました」(27歳女性/定食屋)

社会人になると暗算で計算する機会も激減し計算が苦手になる気もしますが、仕事によっては計算する力もつくよう。パパっと暗算できるようになれば、お買い物に役立つことはもちろん、手書きで家計簿をつけるときも便利そう。アナログ派は特にいいですね。

■面倒な人のあしらい方を学んだ

「接客業をしていると、どうしても面倒なお客がやってきます。そういう人に戸惑うことなく、うまくあしらえるようになりました。このテクニックはご近所の苦手な人や変な勧誘をしてくる人をあしらうことに役立っています」(34歳女性/リサイクルショップ)

人のあしらい方を覚えれば、人間関係の悩みも減りそうですね。縁は切れないけれど関わりたくもない…という相手は、適当にあしらうことが一番。相手の気を悪くさせないあしらい方を学べば余計なトラブルも防げます。

■料理の腕が上がった

「仕事で料理ばかりしていると、おいしく、かつ手早く作る方法が身につきます。これは毎日の食事に大きく役立っていますね。特に職場で作るメニューならサッと作り上げる自信があります。必要な食材の量もわかるようになり、無駄な買い物も減りました」(32歳女性/惣菜店)

料理は生活に密着している大切なスキルです。料理の腕が上がれば、家族からもとても感謝されるでしょう。料理に手慣れていればいるほど作る労力やストレスも減るかもしれませんね。

■わかりやすく話すことが得意になった

「電話は表情や身振り手振りが見えないため、直接会って話すよりも話が伝わりにくいです。でも仕事で電話を使うようになってから、相手にわかりやすく話すことができるように。口調や話すスピードなどを意識して話していると『話がわかりやすい人』『知的な人』なんて思われるようにもなりました」(30歳女性/コールセンター)

電話だと何を言っているのかわからない…という経験をした人も多そうです。電話をする機会が多い人、電話で大切な話をする人は特に身につけたいテクニックと言えそう。電話に限らず、直接会って話すときにも大いに役立つテクニックですね。

■掃除を手早く、キレイにできるようになった

「掃除にはコツがあり、仕事を通して掃除のスキルを身につけました。高い薬剤を使わずとも汚れを落とす方法もわかったので、家はいつでもキレイな状態を保てています。家がキレイだと気持ちがいいため、居心地のいい我が家でいられます」(40歳女性/清掃会社)

家は常に快適な空間にしておきたいもの。散らかった部屋や汚れの溜まった水回りなどはみていて気持ちがよくありません。パートの合間に掃除をすることは大変ですが、掃除のテクニックが身についているならやりやすいそうです。

■まとめ

仕事で身につくテクニックは何も仕事でしか役立たないわけではありません。身につけたことを上手に活かしたいですね。

(神之れい+プレスラボ)

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