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薬&食品&化粧品まで!いろんな商品に囲まれて働けるドラッグストアの仕事

2016/03/11

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薬のみならず、日用品や食品、さらには化粧品まで、あらゆるものを取り扱うドラッグストア。普段からよく利用する人も多いと思います。ここではそんなドラッグストアの仕事をご紹介します。

ドラッグストアの仕事内容

ドラッグストアの主な仕事内容は、レジ打ちをはじめ品出しや店内清掃など、スーパーやコンビニとよく似ています。特別な仕事ではないため、パート初心者でも入りやすく働きやすいのが特徴です。

仕事に慣れてくれば、商品の発注や棚卸、ポップ作成などの売り場づくりをまかされることもあります。ちなみに「医薬品」を扱うことができるのは、薬剤師の資格を有する人のみなので、パートでは販売することができません。

ドラッグストアで働くメリット

ドラッグストアでは、薬はもちろん日用品なども種類が豊富に揃っており、お客様に商品の案内をする場合もあることから、幅広い商品の知識がつきます。シャンプーやコンディショナー、清掃洗剤など、メーカーごとの特徴や違いを知ることができるため、自分が購入するときにも役立つでしょう。

また、女性にとっては化粧品の知識が増えることも働くメリットとしては大きいでしょう。ほか、商品サンプルをもらえたり、社員割引が適用されるドラッグストアでは商品を安く購入できるなどのメリットもあります。

大変なことも

ドラッグストアの仕事で一番大変なことは、とにかく多くの商品の情報を覚えなくてはいけないことです。薬や食料品、日用品、化粧品などを取り扱っており、売り場も広いため、その数はコンビニよりも多いほどです。また、同じ種類の商品をさまざまなメーカーが出しているため、その内容や価格も細かく覚える必要があります。

中には、薬を求めるお客様から風邪をうつされるケースもあるため、体調管理に人一倍気を付けなければいけないこともドラッグストアならではの大変な部分です。

パートでもOK! 医薬品登録販売者の資格って?

医薬品登録販売者資格とは、一般用医薬品を販売できる資格の一つです。医薬品登録販売者になるには、各都道府県が定期的に行っている試験に合格しなければいけません。学歴や年齢、実務経験は不問で、誰でも受験することができます。試験合格後は、販売従事登録申請を行い、薬剤師などによる登録販売者管理のもと、2年間の実務経験を積めば登録販売者になることができます。もちろんパートでも受験することは可能です。ドラッグストアをはじめ、薬を取り扱う職場への就職が有利になる資格です。長く勤務したい人ほど、取得しておいたほうがよいでしょう。

最後に

ドラッグストアでの仕事内容だけをみると難しい業務は少なく、従事しやすいパートの一つと言えます。また、薬についての知識が増えるのも自分や家族にとってはプラスに働くことが多いでしょう。パート入門編と捉え、働いてみるのもおすすめです。