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パートの同僚との人間関係、うまくやる秘訣って?

2017/10/02

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パート先での人間関係はとても大切。パート仲間といい関係を築くことができれば、快適に働けるはず。
パートとして働いている方に、パート先での関係づくりにおいて気をつけている、もしくは心がけていることを聞いてみました。

 

若者言葉や略語は避ける

「若者言葉や略語はできるだけ使わないようにしています。以前『なにそれ?』『言葉が乱れている』という反応をされたことがあるので……。なかには『知らないことが恥ずかしくて意味を聞けない』と落ち込む人いるため、言葉に気をつけるようになりました」(30歳女性/スーパー)

 

自分の周囲では普通に通じている言葉だとしても、世代や環境が違う人と話すときは注意が必要です。相手に合わせて使う言葉を選ぶのも大切ですね。

 

仕事の頑張りはほどほどにする

「一時期張り切って仕事をしていた時期があり、他のパートさんから『あの人のせいで社員からもっと頑張れるはずと言われた』『なんだかプレッシャーを感じる』などと言われてしまった。
それ以来、頑張りすぎないようにしている」(33歳女性/建設会社)

 

仕事を頑張ることはいいのですが、それがパート仲間の負担になるということもあるようです。頑張りすぎは自分にも負担がかかりますから、ちょうどいい加減を見極めるといいですね。

 

贅沢なことは話さない

「『海外旅行をした』『高級な化粧水を思い切って買った』などを話したとき、妬みの対象になったり『うちは貧乏ですから』などと言う人がでてきたりして困りました。
贅沢な話は自慢話のように聞こえがちですから、パート先では話さないようにしています」(40歳女性/お弁当屋)

 

そんなつもりはなくても、話したことについて自慢・嫌味などに解釈されることもあるようです。不要なトラブルを回避する意味でも、話す内容には気をつけたいところです。

 

相手をたくさん褒める

「ずっと苦手だった人をたまたま褒めたら、それをきっかけに仲良くなれたことがあるので、パート仲間は積極的に褒めるようにしています。
ただし、嘘はつかず本当に『いいな』と思った部分だけ褒めると、お互いに気持ちよく過ごせるようになります」(33歳女性/介護施設)

 

自分を褒めてくれる人には好感を抱きやすいものです。本心で「いいな」と思ったことを褒めるのですから、お世辞だと思われることもありませんね。

 

上下関係は大切にする

「どれだけ仲の良い相手でも、自分よりも立場が上の人には馴れ馴れしくしないようにしています。当人同士はよくても、周囲からは疑問に思われることもあるようで。
以前、仲良しの先輩が後輩の態度について上司から注意されているのをみて強く思いました」(35歳女性/ファミリーレストラン)

 

どれだけ仲が良くても、上下関係があるのならちゃんと意識しておきたいところ。大人同士だからこそ、「仲良しだからいいよね」というなあなあな付き合いは避けたほうがベターです。

 

後輩に説教や余計なアドバイスをしない

「後輩や新人には、向こうから求めてこないかぎり説教やアドバイスはしないようにしています。要領の悪さや考えの甘さが目についても、それを指摘したりアドバイスしたりすると『上から目線のおばさん』と影で言われることもあるので」(40歳女性/清掃会社)

 

長く勤めていると後輩や新人の行動が目につくことも。ただ、「余計なお世話」と思われてしまうこともあるので、伝え方やタイミングには注意したいものです。

 

ちょっとした心がけで、人間関係はぐっと良くなります。働きやすい環境を作るためにも、パート仲間との関係は気をつけておきたいですね。いい関係づくりができれば、きっと楽しいパート生活になりますよ。

(神之れい+プレスラボ)


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