簡単ですぐできる！夏のさっぱりレシピ

2016/08/23

暑い日が続く夏は、夏バテなどにより食欲不振になりがちです。しかし、しっかり食べないと体調を崩す原因にもなります。そこで、ここでは食欲の落ちる夏にも食べやすいさっぱりとした、しかも簡単ですぐにできるレシピを紹介します。

冷奴を簡単アレンジ

夏にさっぱりと食べられる一品と言えば、やはり冷奴。

しかし、いつも豆腐にネギを乗せて醤油をかけて食べるのでは飽きてしまいます。そこで薬味を変えて、冷奴を簡単にアレンジしましょう。まずは豆腐に塩を軽く振って刻んだネギを乗せ、その上からごま油を適量かけるだけで、中華風冷奴ができあがります。

また、豆腐に刻んだ白菜キムチ、万能ねぎ、卵黄を乗せ、醤油をかけます。卵黄を崩しながら全体に絡めればユッケ風の冷奴になります。

他にも、豆腐とくし切りのトマト、刻んだバジルとニンニク、塩・こしょう少々をボールに入れ、全体をさっと混ぜてから器に盛り、最後にオリーブオイルを回しかけすればイタリアン風に。温泉卵と「なめ茸」を合わせ、濃厚なソース風に仕上げて豆腐にかけて食べるのもオススメです。

ぱっとできる冷や汁

夏に最適な冷や汁も、残った味噌汁を使うことで簡単にできます。味噌汁にキュウリや豆腐を加えて冷やし、温かいごはんにかけるだけで完成です。好みで大葉やミョウガ、唐辛子などの薬味を加えても良いでしょう。より冷えた冷や汁を食べたい人は、温かいごはんの代わりに冷や飯を利用しても良いでしょう。

また、缶詰で作る冷や汁も簡単でオススメです。特に「さば水煮」を缶汁ごと使えばだし汁を作る必要もありません。まず適当な大きさに切った「さば水煮」の身と豆腐、輪切りのキュウリ、細切の大葉、ごはんを器に盛ります。そこに「さば水煮」の缶汁と水、味噌、白ごまを入れて混ぜ合わせた汁を注げば完成です。

チンして混ぜるだけの冷やしうどん

冷やしうどんを作る際、実は鍋を用意して、茹でなくても電子レンジで簡単に調理できるのです。冷凍うどんを袋から出し、水を麺にまんべんなくかけ、器に入れてラップをした後、600Wの電子レンジで3分ほど加熱します。最後に、冷水で洗って水気を切れば冷やしうどんの完成です。後は好みで大葉と大根おろしを加えたり、梅と和えたささみを入れたり、さまざまなアレンジが可能です。