グローバル社会の昨今、外国語と日本語の橋渡しをする通訳・翻訳の仕事は、活躍の場がいたるところにあります。もっとも多いのはビジネス界の通訳・翻訳です。資料やマニュアルなどの書類の翻訳や作成、会議の通訳、海外との電話対応、アテンドなどがおもな仕事となります。また、イベント会場での案内、外国人観光客のガイドのほか、出版や放送の世界などでも仕事の需要があります。
はじめてビジネス関連の通訳・翻訳の仕事をするなら、企業の通訳・翻訳部門などで働くのが一般的です。また企業に属さずに、エージェントに登録をして仕事を得る方法もあります。
いずれにしても、個人で仕事を取れるようになるのは経験と実力が備わってこその話。経験と実力があれば、性別や年齢を問われることもなく、幅広い年代の人がこの仕事に携わっています。
通訳・翻訳の仕事をするには、外国語が堪能であることはもちろん、日本語力も問われるもの。わかりやすく訳すには、正しい語彙力や文法力が必要だからです。特別な資格は必要ないが、英語の場合、TOEICのスコアで採用を判断されるケースも多くなっています。最近のビジネス界では、中国語の通訳・翻訳の需要も急増しています。