ひと口にカフェと言っても、昔ながらの喫茶店からチェーン系などに多いセルフカフェ、個人で経営しているカフェなど、その形態はさまざまです。とくにチェーンではないカフェは店ごとに独自のカラーを持っていることが多いので、楽しく仕事をするためには自分にしっくりくるカフェを選ぶのがポイントとなります。

主な仕事は、オーダー取り、ドリンクやフードの提供、レジ打ちなど。お店によっては、ドリンク作りや簡単な調理を任される場合もあります。チェーン系のセルフカフェではマニュアルが用意されているので仕事自体は難しくはありませんが、お客さんの回転が早いので手際の良さが求められます。オーダーにすばやく対応するにはスタッフ間での連携も大切で、パート同士のきずなは深い職場も多いといえます。

もちろんカフェは、お客さんにとってくつろぎの場。快適な時間を過ごしてもらえるよう、灰皿交換や店内清掃なども重要な仕事になります。もちろん明るい笑顔と身だしなみにも気を配りましょう。将来自分のカフェを開きたいといった夢がある人は、まずはパートを経験して業界をのぞいてみるのもいいでしょう。