早起きはツラくても、その他の条件は魅力大 新聞配達のバイト

オシゴト事典トップへ戻る

朝がかなり早いことを除けば、かなりの好条件がそろっているのが新聞配達の仕事です。そのひとつが、住み込みが可能だったり寮や社宅が完備されたりしているという点です。仕事と住居が一度に決まります。

実際の仕事は、深夜に出勤し、バイクや自転車で新聞を配達することになります。配達中はひとりになれる時間でもあるので、人と接するのが苦手な人には打ってつけです。交通量も少なく、まだ寝静まっている街でもくもくと新聞を配るのは意外に気持ちのいいものです。ただし、雨の日と冬は慣れるまではつらく感じるかもしれません。仕事はおおむね朝6時には終わり、夕刊の配達までは自由な時間。午前中からテキパキと動けるので、一日の時間が長く感じられるでしょう。

新聞販売店によってはチラシの差し込みや、各家庭への集金、新規や継続の契約を取るための営業なども新聞配達員が兼ねているところもあります。もともと時給は高めだが、それらの仕事もプラスされればさらなる収入アップも期待できます。