細心の注意力で現場を事故から守れ! 警備のパート

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ひと口に警備の仕事といっても、働く場所によって仕事内容は若干変わってきます。工事現場の場合、現場付近を通行する車や歩行者の誘導が主な仕事です。交通量が激しい道路沿いでは大型車の誘導をすることもあります。ビルや商業施設などでは、施設内を巡回しての不審者のチェックや、設備管理の点検、万引き防止などが主たる業務となります。そのほか、駐車場での誘導なども警備の仕事に含まれます。働く前に、どんな施設の警備なのかをしっかりチェックしておくといいでしょう。

工事現場や駐車場の誘導は屋外での仕事になることがほとんどです。炎天下、または寒い中、一日中立ちっぱなしなんてことも覚悟しておかなければなりません。多くの人の安全を守るための責任感や、危険を予測して行動するための判断力・注意力も必要となります。

警備の仕事は孤独なようにも見えるが、実は警備員同士の連携はとても大切で、コミュニケーション能力が問われます。パートは男性が圧倒的に多いですが、最近では女性の数も増加中です。幅広い年齢の人が働いています。