ウィンタースポーツ好きにはもってこい スキー場スタッフのパート

オシゴト事典トップへ戻る

スキー場がオープンしている間の期間限定のパート。なかでも多いのは、リフト乗場の係員とスキー・スノーボードのインストラクターの仕事です。

リフト乗場の係員は、お客さんが安全にリフトを乗り降りできるよう監視・サポートするのが最大の役目。次々来るお客さんを誘導する仕事は流れ作業になりがちですが、事故につながりやすい場所でもあるので、責任重大な仕事です。

一方インストラクターは、スキー・スノーボードの腕が必要です。全日本スキー連盟のスキー指導者資格を採用の条件にしているところもあります。学校の授業の一環として子どもたちに教えることも多く、子どもに優しく丁寧に指導できるかどうかもポイントです。

スキー場での仕事は、寮に住み込みで働く場合が多くなります。初対面の人とも共同生活をしていかなくてはならないので、常識や節度ある生活態度が求められます。

リフト券が無料で支給されるので、オフの時間はスキー・スノーボード三昧。ただし、繁忙期には休みがもらえないこともあるので、勤務形態については事前によく確認しておくといいでしょう。