応募動機の事例

「なぜこの仕事に応募をしたのか」を伝えることが不可欠。経験したことのある職種なら前の職場でどんなスキルを身につけ、それをどのように生かせるのかを考えてみようまた未経験の仕事の場合でも「どこかに共通点はないか」を考えてみよう。ちなみに、「これまでの仕事先はお客が多くて、忙しすぎた」など、ネガティブな理由はNG。

同じまたは類似した職種の経験がある場合

ファストフード接客経験者が、居酒屋ホールの仕事に応募
「お客様のお店での滞在時間の違い」に着目

ファストフードの仕事を通じ、手際よい接客が身につきました。居酒屋のお客様はファストフードに比べて滞店時間が長くなります。これまで身に付けた手際のよさを生かしながら、お客様のご希望に合うお酒やお料理を提案できる接客スキルを身に付けたいと思い、応募をしました。

同じ業種で違う職種に応募する場合

菓子店で販売経験者がケーキ製造の仕事に応募(未経験の場合)
「同じ職場の異なる職種に興味を持った」という体験をアピール

ケーキの販売をしているときに、「きれいでおいしそう」という言葉を聞くときが一番うれしい瞬間でした。その「きれいでおいしそう」なケーキを自分で作り、お客様に喜んでいただきたいと思い、ケーキ製造の仕事に応募いたしました。

異なる職種に応募をする場合(未経験の場合)

倉庫内の梱包・発送パート経験者がコールセンターの仕事に応募
「お客様のことを考える」という共通点に着目

これまで通信販売の商品の梱包・発送の仕事を経験してきました。お客様のオーダーの通りに間違いなく梱包し、決められた時間までに配送手続きを済ませたときに達成感を感じました。コールセンターではお客様から直接お客様の声を聞くことができ、よりやりがいを感じることができると思い、応募しました。

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