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パート初日!オフィスで好印象を与える振る舞い方って?

2015/08/26

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その一日で、あなたの今後の立ち位置や印象が決まってしまうと言っても過言ではないパート初日。特に長くパートを続けたいと思うならば、やはり良い印象を持ってもらえるようにしたいですよね。ここではそんな好印象を与える振る舞い方を紹介します。

姿勢を正して座ると好印象

オフィスでのパート、特にPCへの打ち込みなどのデスクワークの場合、主に椅子に座っての作業になることが多いでしょう。その際、あなたの姿勢はどうでしょうか。猫背になったり、後ろにふんぞり返ったりしていませんか。

座った時の姿勢一つで印象は大きく変わるものです。イスに半分ほど腰かけ、背もたれに背中を預けず、背筋をピンと伸ばす。さらにアゴを引き、お尻を後ろに付き出すようなイメージで。足裏は全体が地面につくようイスの高さを調節する。初めは窮屈な姿勢かもしれませんが、普段から美しい姿勢を心がけましょう。

怖くても電話は進んで取ること

オフィスパートの業務の中で、必ずといって良いほどその内容に含まれている「電話の応対」、電話を取るという業務です。慣れない内は、「言い間違えるかも」「言葉を噛んでしまうかも」「ちゃんとした言葉で話ができないかも」と臆病になりがちです。

しかし、この電話をとるという業務、実は仕事を早く理解する上で非常に重要なことです。このパート先は、どのような会社と取引し、またどのような人が電話をかけてくるのか。会社の状況、仕事の内容を自分で学びとれるのが電話応対なのです。また、進んで電話をとることで、パート先での自分のやる気をみせる手段としても有効です。

初めのうちは失敗もあるかもしれません。しかし怖がっていては何も始まりません。勇気を出して電話は自ら進んでとりましょう。

上司に対しては丁寧な対応を心がけて

自分の業務に対する報告や相談、または上司から仕事の指示など、オフィスにいれば何かと目上の人と接する機会は増えてきます。そこで意識するのは上司に対して丁寧な対応を心がけること。例えば、仕事を振られた際や指示をもらった際には、必ず内容を復唱することや、「了解しました」などの目上の人へ間違った敬語を使用しないなどです。

また仕事においては、好印象を与える行動の一つにスピード感があります。しかし、ミスが多くては意味がありません。間違いがないというのは大前提。特に初めは作業スピードが遅くても、間違えのない、またかゆいところにも手が届くような正確な対応が好印象を与えます。

就業後はさっさと帰らない

初日のパートの終業時間がきました。でもすぐに帰るのはちょっと待った。まずはその日の仕事の成果や経過状況を上司に報告。また、他に仕事がないかの確認を行うのが良いでしょう。さらには翌日のことを考え、あらかじめ仕事の準備を行えるものはきちんと整理しておくのがよいでしょう。

ほか、終業時間後は、パートの合間の休憩時間同様に同じパートの人や社員の人とコミュニケーションをとることができる場でもあります。早く職場に慣れるためにも、会話をすることは重要な要素です。

最後に

一度ついた印象はなかなか変わることがありません。それが良い印象であった場合は良いのですが、悪い印象だと…。肝心な初日にしっかりと好印象を与えることができるよう、細心の注意を払うことをお忘れなく。