家事疲れ、育児疲れのストレス解消法は?
2017/01/24
パートから帰った後も、毎日続く家事や育児。どれだけ大事なことだと思っていても、上手くいかないことがあったり、日々の繰り返しに疲れてしまったりすることもありますよね。そんな疲れや不満が積み重なると、じわじわとストレスがたまってしまいます。今回は、ストレスをどのように解消するかについて、主婦(夫)の方に聞いてみました。
子どもと距離を置く
「いつもはできるだけ子どもと一緒にいようとしているのですが、ダメなときは親に子どもをお願いしていました」(39歳女性/カフェスタッフ)
なるべく元気で優しいお母さんでいたいけど、それが難しいときも。いつも子どもとべったりしない方が、お互いにストレスがたまらないかもしれませんね。
「お母さん」を離れて、やりたいことをやる
「買い物か、子ども抜きで友達とご飯に行く。もちろん買い物では家族のものじゃなくて自分のものを買う」(32歳女性/教育)
普段は夫や子どもが優先になりがちですが、ときには仲の良い友達と独身時代に戻ったように過ごすのもリフレッシュになりそうです。
ひとりでウィンドウショッピング
「好きな時間に家を出て、ひとり気ままにウィンドウショッピングなんかをします。友だちとランチに行くこともストレス解消になるけど、お互い忙しくてなかなか予定が合わないし、いつ行くか前もって決めないといけないので『もうあかん!このイライラを静めないと!』ってときは、ひとりでフラリが定番です」(37歳女性/アクセサリー教室講師)
友達と過ごすのも楽しいけれど、「ストレスでバクハツ寸前」と感じるときは予定が合うのを待っていられませんね。ひとりで行動する方が、さっと気分転換できそうです。
ひとりでウォーキング
「夜ひとりでウォーキングする。歩行禅です」(43歳女性/映画製作アシスタント)
ひとりで静かな夜の街を歩いて、クールダウン。禅と言われるように、ストレスで乱れた心の平静を取り戻せそうです。程良い運動ができて、身体にもいいはず。
ひとり掃除
「『ひとり掃除』です。なかなか思うように掃除できないのがストレスなので、掃除できるとすっきりします」(37歳女性/事務)
子どもがまだ手がかかる時期だと、家事をするためのまとまった時間を取るのも難しいの現実。ですが、頑張って掃除したところがきれいになると達成感もひとしおです。
家事や育児でたまったストレスを解消するために家事をするなんて、なかなか働きものですね。
おいしいものを食べてリラックス
「睡眠時間を多目にとって疲れをとるようにしたり、好きな甘いものを少し食べて気分を落ち着けたりします。お腹に子どもがいて、発散できることが限られているもので、それぐらいしかないですね」(32歳女性/福祉)
睡眠をしっかりとるのは、心の健康にも身体の健康にも必須ですね。甘いものも、少しだけなら心の栄養になりそう。
アロマテラピーと無料カウンセリング
「寝るときはアロマテラピーをしながら眠ります。それと悩みがあったら、区のカウンセリングの無料相談を利用します。しゃべりまくることがストレス解消になります。行政の子育て向けの無料サービスがいっぱいあるので積極的に活用しています」(30歳女性/住宅)
香りは心や体の調子を整えてくれるようなので、上手に利用したいですね。それに良い香りを味わうと心が豊かになれそうです。
カウンセリングと効くと敷居が高そうですが、無料の公共サービスなら難しく考えずに頼れます。
最後に
「家事疲れ、育児疲れの解消法」はいかがでしたか。自分と似たストレス解消方法があったり、意外な方法があったりしたのではないでしょうか。
ストレスがたまってしまっても、よほどのことがない限り離れられないのが家族。ですから自分の心地よさにこだわったり、誰かに助けてもらったりしながら、ストレスをためずに付き合っていけるといいですね。(谷町邦子+プレスラボ)
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