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「ママはどんな仕事をしてるの?」教えたときの、子どものかわいい勘違い

2017/07/14

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自分の仕事を子どもに伝えるのは、案外難しいものです。「どんな仕事をしてるの?」と聞かれて答えてみたら、思わぬ勘違いをされるなんてことも。今回は、子どもに自分の仕事を話したときの、かわいい勘違いを聞いてみました。

■髪を切るではなく紙を切る?

「ヘアサロンで髪を切っている人のお手伝いをしているよ、と言ったら、娘がお道具箱からハサミと折り紙をだしてきました。そしてハサミで折り紙を切りはじめ『ほら、ママ!手伝って!』と。何を手伝えばいいのでしょう(笑)」(32歳女性/パート経験・ヘアサロン)

もしかしたらヘアサロンがなんなのか、まだわからなかったのかもしれませんね。髪の毛よりも紙のほうがこの子にとって身近な存在のため、真っ先に紙が浮かんだのかも。紙を切る人のお手伝いとなると、工作関係のお仕事だと思っていそうです。 

■スーパーのおかずはすべてママ作?

「スーパーでおかずをたくさん作っていると答えたら、スーパーのおかずはすべて私の手作りだと勘違い。どのスーパーに行っても『みんなママの作ったおかずを買ってるね!』とうれしそうにニコニコしていました」(36歳女性/パート経験・スーパー)

もしも本当にママ一人で作っていたらすごいですね。子どもにとっては自慢のママになりそう。スーパーの惣菜はおいしいですから、惣菜が褒められるたびにママが褒められている気になるかも? 

■高層マンションをすべて掃除?

「清掃員をしているのですが、子どもに仕事を聞かれたときにちょうど私が担当している高層マンションが見えました。『あのマンションの掃除だよ』と答えたら、『すごい!あんなに大きいマンション全部一人で掃除しているんだ!』と子どもは感激。みんなで分担しているから、一人で全部はやっていないよと慌てて言いました」(35歳女性/パート経験・清掃会社)

高層マンションを一人で掃除だなんて、気が遠くなりそう。「ママならやれる!」と思うのでしょうか。いろいろな人たちと協力して掃除をすることも同時に教えてあげたいですね。そうすれば「みんなでやればできる」ということも覚えそう。

■モノクロ写真で色のない人?

「仕事で写真を撮っているのですが、どんな写真か見せてと言われたので、一番最近撮ったモノクロの人物写真を見せました。すると子どもは驚いて『この人、色がないよ!』と…。モノクロをまだ知らなかったようです」(36歳女性/パート経験・写真館)

子どもたちにとって写真は見た通りをそのまま写してくれるものでしょうから、モノクロの写真ならモノクロの世界を撮ったものだと思うのでしょう。モノクロの人なんて見たことがないはずですから、驚いて当然ですね。

■ママは薬草に囲まれた魔女?

「茶葉やお茶に関するグッズを売っているお店で働いていると教え、職場の写真を見せました。エプロンをした私がインテリアの造花や草木に囲まれながら茶葉を触っている写真です。その写真を見た娘は一言『ママ、実は魔女だったの?』と。アニメに出てくるキャラクターのようなイメージみたいです」(34歳女性/パート経験・お茶専門店)

魔女のイメージとして、薬草で薬を作っているものがありますよね。この子にとっては、ママが魔女のイメージと重なったよう。自分のママが魔女だったら、空を飛ぶことも期待するかも?

■最後に

子どもは私たちの想像もつかないような発想をよくします。仕事を教えるだけでも、いろいろな勘違いが生まれそうですね。子どもの勘違いを仕事中に思い出せば、少し楽しい気持ちになれるかもしれません。 

(神之れい+プレスラボ)

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