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働く主婦(夫)にオススメ!ちょっとした工夫で料理時間を短縮

2016/09/21

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働く主婦(夫)にとって、料理は時間と手間がかかる大変な家事の一つ。「上手く手を抜きながら」と考えていても、いつもスーパーで出来合いのものを買っていては食費がかかるし、毎日同じ料理を出すなど、工夫がないものを出すわけにもいかないでしょう。ここでは、働く主婦(夫)にオススメの料理の時間短縮できる工夫を紹介します。

 

キッチンばさみを上手に使おう

料理をする際、包丁とまな板を用意して食材を切ることから始める人が多いでしょう。しかし、肉や野菜など様々な食材を切る時には、包丁とまな板を一回ずつ洗わなければならないため、非常に非効率です。そこでオススメなのはキッチンばさみ。包丁よりも安全で魚の骨などの固いものから、キノコ類などの柔らかいものまで何でも切ることができます。さらに、キッチンばさみを使えば、食材をプライパンや鍋の上で切りながら直接投入することができるので、まな板を使う必要もありません。

どんな食材も簡単に切ることができ、洗い物も減らすことができるキッチンばさみ。上手に活用すれば、料理時間の短縮にもつながります。

 

まな板を何度も洗わない㊙テク

肉や魚を切った後、まな板に匂いが残ったり、しつこい汚れがこびりついたりと、何度も洗わなければならないため、面倒な作業が増えます。そこで、まな板を何度も洗わない㊙テクが牛乳パックを使った工夫です。牛乳パックを開き、まな板として使用すれば、洗う必要もなく、使用後はそのまま捨てることができます。牛乳パックの内側は除菌処理が施されているため、衛生面でも安心です。また、何度もまな板を洗わずに済むため、水道代の節約にもなります。

どうしてもまな板を使用する際には、汚れの少ないものから切っていくことが大切です。野菜などは肉や魚よりも先に切っておきましょう。

 

野菜や肉は買った時に切っておく

仕事から帰ってきて、心身ともに疲れたままでする料理は非常に苦痛に思うこともあるでしょう。その苦痛やイライラを解消し、さらに料理時間の短縮を実現するためにできる工夫としては、買い物後、その日の内に使わない野菜や肉も切っておくことです。買い物をする時には、どんな料理を作るか想像しながら食材を購入していると思います。そこで、あらかじめ作ろうとしている料理用に切っておけば、冷蔵庫や冷凍庫から出してすぐに調理できます。

料理で特に時間がかかるのは下準備です。下準備の工程を一つ減らすだけで大幅な時間短縮になります。

 

レンジをフル活用

家庭にあるコンロやフライパンの数には限りがあります。一度に調理できる数はせいぜい2品分程でしょう。しかし、レンジを活用すれば、炒め物や揚げ物などをしながら、下準備が簡単にできるのです。

ニンジンやじゃがいもなどの火の通りにくい野菜は、コンロで下ごしらえするよりも、短時間で仕上がります。シリコンスチーマーなどの電子レンジ用蒸し器を使用すれば、レンジのみで一品完成するでしょう。また、フライパン調理では時間がかかり、目を離すことのできない飴色玉ねぎもレンジを使えば簡単にできます。

レンジを使用することで手抜きに感じる人もいるでしょう。しかし、野菜の下ごしらえにおいては、茹でるよりもビタミンをはじめとした栄養素が逃げないなどのメリットもあります。上手にレンジを使用しましょう。

 

最後に

家庭にあるキッチン用品の中には、使用方法が分からず眠らせているものもあるかと思います。使い方を熟知すれば、料理の時間短縮に役立つものもあるはずです。ちょっとした工夫を取り入れながら、料理時間の短縮に取り組んでみましょう。

 

●日経デュアル「共働き料理は『ついでの作り置き』が鉄則!」
http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=1481

 

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