依頼主のお宅で子どもの面倒を見る ベビーシッターのパート

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仕事や緊急の用事で両親が家を留守にするときなどに、その家に訪問して子どもの世話をする仕事です。具体的には食事やトイレの世話、遊び、寝かしつけなどを担当します。幼稚園や保育園の送迎を代行することもあります。

シッター中は子どもに付きっきりなのはもちろん、子どもが寝た後もやることはいっぱいです。子どもの様子に注意を払いつつ、食事の量や時間、排泄の様子、寝た時間など細かな記録をつける必要があります。他人の子どもを、他人の家にあがって見ることになるので、子ども好きであることに加え、責任感やモラルも問われる仕事です。

ベビーシッターの仕事は、派遣会社に登録後各家庭に派遣されるのが一般的で、保育士や全国ベビーシッター協会認定資格を採用の条件にしている派遣会社が多くあります。毎日同じサイクルで働く場合もあるが、一日2~3時間だけ、泊りがけというように、時間は変則的になりがちです。

子育て経験者なら資格なしでもOKなところもあり、子育てがひと段落した主婦が空き時間やほかの仕事とかけ持ちでパートをしていることが多いようです。